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C言語 コンソール coutオブジェクト 基本編

C言語で画面に出力を行う場合には、printf関数などがありましたが、

C++言語でも新しく画面に出力を行う方法が追加されました。

早速、使い方を見ていきましょう。



例1 1文字を表示する

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   std::cout << "あ";

}


実行結果


 ※ 続行するには何かキーを押してください... と言う記述は
    Visual C++2008特有のモノで、アプリケーションが終了した事を表しています。

解説

はじめに、C++言語の出力方法を使うので、

ソースファイルの拡張子を.cではなく、.cppにします。

次に#include <iostream>と言うインクルード宣言が必要になります。

そして、肝心の出力方法ですが、次のようになります。

std::cout << ここに表示したい内容を書く;

 このC++言語式の出力方法の#include <iostream>の部分や

std::coutの部分、また、<<の部分等を詳しく知りたい人は別ページで解説してるので、

ぜひ参考にして下さい。 入出力ストリームについて  std名前空間について

このページでは文字や文字列、数値の出力方法についてのみ解説しています。

std::cout << "あ";

この例の場合は、文字を表示したいので"(ダブルクォーテーション)で囲います。



例2 文字列を表示する

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   std::cout << "あいえうお";

}


実行結果


解説

文字列を表示したい場合も、文字の場合と同様に

"(ダブルクォーテーション)で囲います。



例3 改行を使って2行表示

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   std::cout << "C言語は
\n簡単";

}


実行結果


解説

 \nは改行と言う意味になります。



 ※ 続行するには何かキーを押してください... と言う文字列が
    実行結果と繋がってしまって見づらいので、
    今後は、プログラムの最後に1つ改行を行う事にします。



例4 連続出力

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   std::cout
<< "C言語\n" << "C++言語";
   std::cout << '\n';
}


実行結果


解説

出力演算子である<<は、上の例のように連続で記述してもOKとなります。



例5 変数の値を表示する(10進数)

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   int a;
   a = 3;
   std::cout << "変数aの値は" <<
a << "です";
   std::cout << '\n';
}


実行結果


解説

C言語のprintf関数の使い方と違い、

変数の値を表示させる場合でも、ただ単にaと言う風に、変数名を書くだけで

自動的に10進数として出力されます。

(ただし、short型、int型などの数値型の変数の場合)



例6 変数の値を表示する(1文字)

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>

void main(void) {
   char ss;
   ss = 'a';
   std::cout << "変数ss=" <<
ss;
   std::cout << '\n';
}


実行結果


解説

1文字として表示する場合でも、ただ単に変数名を書くだけで

自動的に1文字として出力されます。(日本語には対応してません。)



例7 変数の値を表示する(文字列)

ファイル名:main.cpp
#include <iostream>
#include <string.h>

void main(void) {
   char ss[5];
   strcpy(ss, "star");
   std::cout << "変数ss=" <<
ss;
   std::cout << '\n';
}


実行結果


解説

文字列として表示する場合でも、ただ単に変数名を書くだけで

自動的に文字列として出力されます。(ただし、char型の場合)

また、ヌル終端文字列を指定する必要があるので、

非ヌル終端文字列をを指定するとエラーが起きる可能性があります。



例8 変数の値を表示する(小数)

ファイル名:main.cpp
#include <stdio.h>

void main(void) {
   float f = 3.33F;
   double d = 5.55;
   std::cout << "変数f=" <<
f;
   std::cout << '\n';
   std::cout << "変数d=" <<
d;
   std::cout << '\n';
}


実行結果


解説

小数として表示する場合でも、ただ単に変数名を書くだけで

自動的に小数として出力されます。(ただし、float型かdouble型の場合)

3.33FFは、3.33float型定数にする。と言う意味があります。



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